国や地方公共団体の公共の建設工事を受注するためには、経営事項審査と入札参加資格審査を受けて、入札参加資格名簿に登録されなければなりません。
経営事項審査(経審)の結果通知書が届いたら、工事の発注機関に入札参加資格申請を行います。
横浜市、川崎市などの政令指定都市、藤沢市や横須賀市など市町村、神奈川県全域などの都道府県、国土交通省地方整備局等の国の各省庁等で基準が異なります。
これらの公共団体などから受注をしたい場合は、それぞれの発注機関に入札参加資格申請を行います。要件が満たされれば、格付けをされた上で名簿に登録されます。名簿は、ホームページ等で公開されています。
それから、入札に参加ができることになります。
入札参加資格申請の受付期間は、それぞれの発注機関によって任意に決められています。
有資格名簿に登録される期間は、横浜市や神奈川県等をはじめ、国の各省庁などの機関などでは2年間になります。
「定期申請」を行うと2年間名簿に登録されます。
「随時申請」は「定期申請」以外の期間に申請、変更を行う場合にします。
また横須賀市のような自治体では、独自に設定されていいて、登録有効期限日は「納税を済ませている直近の決算日から1年7カ月後の日まで」(経審の有効期限と同じ)となっているところもあります。
横浜市や神奈川県などは2年ごとに有資格者名簿を更新します。
「平成27・28年度」のように期間が区切られていて、認定期間は「平成27年4月1日から平成29年3月31まで」となるのが一般的です。
「定期申請」の受付は、前年の26年秋~冬頃に、各発注機関により行われます。
申請期間は限られているので、事前にチェックすることが大切です。
「随時申請」は「定期申請」の期間でない時に申請や変更をする場合に行います。
期中に行っても認定期間の2年目の最終日までになります。上記の期間では名簿の有効期間は、「登録された日から平成29年3月31日まで」ということになります。
横浜市、神奈川県で経審のお考えの方は、お気軽に当事務所へご連絡ください!
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