公共工事を受注するには多くの手続きが必要になります。
しかし、公共工事には民間工事にはない大きなメリットがあります。
例えば…
- 公共工事にしかできないような大規模な工事に携わることが可能です。
- 工事代金が現金で支払われるうえ、貸し倒れがありません。
- 不況時安定した発注量が期待できます。
- 工事によって前受金も受けられます。
- 公共工事の施工実績があれば民間の施主様からの大きな信用になります。
- 受注活動のための接待交際費が不要です。
よく建設業の経営者の方から「うちは小規模なので役所からは仕事がもらえないよ!!」などの質問をされることがあります。
これは…
- 公共工事の目的のひとつは「景気刺激策」です。公共工事の発注は、一部のゼネコンさんだけでなく、できるだけ多くの建設会社さんに広く行わせた方が良いのです。
- 分割できる工事は、工区を分けるなどして分割発注が行われています。
- 多くの地方公共団体は、地元の経済振興と税収の確保で地元の業者さんを優先して発注するという方針を取っています。
- 一括下請負をさせないために、自社での施工能力のある業者さんに直接公共工事を発注しようという動きもあります。
自社のランクに応じた規模の工事なら受注できる可能性は十分あります。
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