経審・工事経歴書のポイント

「よし、経営事項審査(経審)に取りかかろう!」というとき、早めに着手した方がよいものがあります。 それは、工事経歴書の見直しです。「工事経歴書」は、建設業許可・決算変更届の申請に、必ず作成する書類です。 同じ工事経歴書でも、建設業許可申請時と、経営事項審査(経審)申請時では、チェックのポイントが異なりますので、そのポイントをまとめます。

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経営事項審査の格付、点数アップのポイントについて

●入札等級の格付け点数については以下の式にて計算されます。

格付け点数=客観点P(経営事項審査の総合評点)+発注者別評価点(主観点)

上記で算出された格付け点数を得点順に並べて、申請した建設業者の方は順位がつけられます。
また、格付けが各自治体により決められていて、格付けに応じて入札できる規模(工事金額など)が変わります。

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建設工事発注者別評価点(神奈川県)

建設工事発注者別評価点の位置づけ

公共工事入札

建設工事業者の格付について、経営事項審査における総合評定値(客観点)によって行われますが、神奈川県(横浜市など独自の算出方法を持つ自治体は除きます。)内に営業所がある業者については、企業の施行能力や社会性を評価した発注者別評価点数を導入し、客観点に発注者別評価点(主観点)を加えた総合点数により格付を行います。

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