栄区の事例

%e6%b0%b4%e9%81%93%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc栄区にある建設業者様は、横浜市の水道局からの委託業務で「大型メーター据替」を行っています。

 

横浜市の入札に参加するには、平成28年度までは資格区分「物品・委託等」、種目「水道関連委託」、細目「(C)大型メーター据替(口径40mm以上)」でしたが、平成29年度より、資格区分「工事」に変更となります。

また、同じ種目の細目「(B)小型メーター据替(口径13から25mm)」も工事に変更となります。

 

よって、平成29年度以降の横浜市「満期メーター取替作業」の入札には、資格区分「工事」、工種「管」、細目「(a)給排水設備工事」に登録する必要があります。

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建設業の就業者減少と品確法の改正

105445「品確法」とは法律の略称です。
当てはまる法律はいくつかありますが、経営事項審査に関係するのは「公共工事の品質確保の促進に関する法律」です。「公共工事品確法」とも呼ばれますが、ここでは単に「品確法」とします。

 

平成26年6月4日に改正品確法が公布・施行され、改正品確法を基に平成27年4月1日より経審の審査項目及び基準の改定が行われました。 今回は改正品確法について書いていきます。

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経審の歴史

経審(経営審査事項)とは、国土交通省または都道府県知事が建設業者に対して、経営規模、経営状況などを客観的に審査しているものです。公共工事入札に参加するために必ず受けなければならないもので、全国一律の基準によって審査され、建設業者の通信簿と言われることもあります。

今回は、経審がどのように始まって、どのような経緯で現在の制度になっているのかを書いていきます。

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